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DevOps・運用プロジェクト管理 2026年4月4日

キャパシティ計画

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キャパシティ計画

定義

キャパシティ計画とは、予測される需要を満たすために必要なリソース(サーバー・帯域・ストレージ)を事前に確保するプロセス

単純に「現在の使用量 + α」ではなく、以下を考慮する:

  • 成長率(トラフィックの増加傾向)
  • ピーク需要(通常時の何倍になるか)
  • 冗長性のためのバッファ(N+2など)
  • 地理的分散(複数リージョンへの分配)

なぜ重要か

キャパシティが不足すると:

  • 飽和(Saturation)がゴールデンシグナルで検知される
  • レイテンシが上昇し、最終的にサービス停止

過剰でも問題:コストの無駄。

単一障害点(SPOF) を作らないこと。最小単位のインスタンス数は「N+2」(1台停止 + 1台メンテナンス)が基本。

適用場面

  • 年次のリソース予算策定
  • 大規模イベント(セール、ローンチ)前の事前スケールアップ
  • 新機能追加前の負荷予測
  • オートスケーリングのしきい値設定

オートスケーリングの落とし穴

問題対策
スケールアップが遅くてトラフィックピークに間に合わないプロアクティブなスケールアップ(スケジュールベース)
スケールダウンが速すぎて再スパイク時に失敗スケールダウンは慎重に(長い待機時間)
最小インスタンス数が1最低2台以上(1台故障時に0にならないように)

関連概念

出典

Google SRE Workbook(Betsy Beyer他)第11章「Being On-Call」および第12章「Handling Overload」