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要件 2026年4月1日

要件はテスト可能な形で書く

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要件はテスト可能な形で書く

ルール

要件には「速い」「使いやすい」「安定している」などの曖昧な形容詞を使わない。代わりに「95パーセンタイルで200ms以内」「エラー率0.1%以下」など、合否を判定できる条件で書く。

理由

テスト不可能な要件は開発・QA・ステークホルダーの間で「できた/できていない」の判断が人によって異なる。

実装が終わってから「これは要件を満たしていない」という議論になるのは、要件が曖昧だったことが原因であることが多い。テスト可能な形で書くことで、実装前に合意を取ることができる。

例外

ブランドイメージや審美性など、本質的に主観的な要素は定量化が難しい。その場合はユーザーテストの合格基準(「テストユーザー5人中4人が直感的と評価する」等)として定義する。

出典

実践ソフトウェアエンジニアリング(Pressman)第7章